取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

猫カフェ

 私は人間に相手にしてもらえません。他の種ならば、相手にしてくれないかと、淡い希望を抱き、猫カフェに行ってきました。あと、猫を将来家族にしようと考えているので、体験もかねてです。

 

 店内には、割とお客さんがたくさんいました。どこに座ればよいのでしょうか。しかもカップルがたくさんいます。困って立ち尽くしてしまうぼっちです。角の端の席が空いていたのでそこに座りました。

 

 さあ、猫ちゃんたち、私はいつでもウエルカムですと待っていましたが、まったく猫ちゃんたちはこちらにやってきません。自ら積極的に動かないと猫ちゃんとの触れ合いはできないようです。しかし、人の目が気になります。ぼっちは、あきらめてぼーっと座っておりました。

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 一匹の猫がこちらにやってきました。ぼっちを気遣う優しい猫なのでしょうか。私の目の前のテーブルの上に乗りました。まさかのまさか、太ももの上に乗ってきます。うわーっと思っていたら、そのまま太ももの上を通過して棚の上に飛び移りました。そこには、水を飲むところがありました。

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 猫にも人にも相手にしてもらえません。次は犬カフェに行こうと思います。

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