取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

カップ麺ベスト3

 この世界には美味しいものがたくさんある。その中の一つが、日本人の作りし偉大なる発明であるカップ麺。今まで何百回食べてきたのだろうか。もちろんカップ麺好きなので、東京に住んでいた時カップヌードルミュージアム横浜に行った。ぼっちで行った。周りでカップルや家族がオリジナルカップヌードルを楽しく作っている中、私はストイックにカップヌードルと向き合った。けっして恥ずかしさに押し潰されそうになったわけではない。そして、最近もよくお世話になっている。ということで、孤高のカップ麺好きによるカップ麺ベスト3を発表する。

 

 第3位は、『カップヌードルチリトマトヌードル』。私がはじめて口にしたのは、25歳を過ぎたころだったと思う。なぜもっとはやく食べなかったのだろう。カップヌードルシリーズの中で少しイロモノのように感じていた。トマト味のカップ麺は珍しく、あっさりしているようなこってりしているようなよく分からないクセになる味。私のボキャブラリーでは説明できない。なぜだかはじめて食べたときから定期的に食べたくなる。今住んでいる家の近くのスーパーには残念ながらない。

 

 第2位は、『日清焼そばU.F.O.』。美味しいので、ついかきこんでガツガツ食べてしまう。ゆえに普通サイズだと満腹感を置き去りにするため、もっと米とか食べたいと思ってしまう。しかし、満腹感が追いついてくると苦しくなる。米食べたことを後悔する。これを何十回もやっている。あのソースの香りが鼻をつくと、パブロフの犬のようにU.F.O.食べたいと反応してしまう。香りを思い出そうとしてまた食べたくなってきた。

 

 第1位は、『広島THE・汁なし担担麺』。昨年はじめて食べてから、我がカップ麺ランキングを一挙に駆け上がり、圧倒的1位に君臨。我が近所のスーパーもカップヌードルチリトマトは仕入れないが、これは仕入れている。ここ1ヶ月で10回くらい食べております。汁無し担々麺はかなり好きだが、カップ麺にしていただけるとは、いとうれし。辛いものは特段好きなわけではない。しかし、汁無し担々麺の辛さはやみつき。山椒は私にとって麻薬なのかもしれない。f:id:koritsukei:20220910124729j:image

 

 美味しさを表現するのはいとむずかし。