出張でマレーシア、タイ、台湾にやってきました。最後の国が台湾です。台湾は、二つの国と比べて涼しいです。私にはちょうどよい気候です。植物の雰囲気や街並みも、日本に似ている気がします。
台湾の移動には悠遊カード(交通ICカード)が便利だということを知り、コンビニに購入しに行きました。店員さんにスマホの画面を見せながら、これを買いたいと伝えます。店員さんはドサっとレジの机にキーホルダーを出されました。なんかおまけでもらえるのかと思って、２つ（私のと上司の）選びました。お会計で、お金を払ったら、２つのキーホルダーをゲットしました。えっ、カードないのと思いましたが、キーホルダーと一緒に袋に入っているのだろうと勝手に解釈してコンビニをでました。
袋を開けてもキーホルダーしかありません。どういうことか、無い知恵を絞り考えます。あっ、こいつがカードなのか。もう一度コンビニに入り、チャージしたいとアピールします。なんとか伝わりました。チャージ完了です。
バスに実際に乗ってみます。バス停で待ち、手を挙げて乗りたい意思を示します。止まりました。乗り込んでピッとタッチします。成功です。タラタラッタター、自分のレベルがあがった音が聞こえた気がしました。
しかし、バス停のアナウンスが中国語オンリーなので、Google mapを見てどこら辺にいるのか調べながら降車ボタン前で身構えていました。すると、途中のバス停で突然運転手がバスから降りて走り出しました。えっ、無賃乗車でもいたのか！？
私が運転席に座ろうかと思い始めた矢先、運転手がダッシュで帰ってきました。どうやらおなかがいたかったようです。バスの運転手が途中下車するなんてはじめて見ました。
何はともあれ、目的地まで辿り着けました。めでたいわん(出張で頭が変になっているようです)。
