取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

結婚式という難関

 先日、中学時代の同級生の結婚式にお呼ばれしました。私が結婚式にお呼ばれしたのは、通算三度目です。友人が少ないのでいたしかたないことです。

 

 私もそこそこに年齢だけは重ねてきましたので、自分が結婚式を挙げるとしたらどうなるのかという妄想をしてみました。

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 結婚式には様々な難関があります。まずは費用。ゼクシィ調べでは300万円準備しとくこととありました。厳しいですね。人の結婚式を見ながら、オプションをいかに削るべきかを考える最低な私です。

 

 続いて、ムービーです。私はそんなに写真を撮りません。そのため、ムービーに使う写真がでてきません。今のうちに合成写真の技術を学んでおかなければなりません。

 

 最大の難関は友人を招待することです。私には友人がいません。一の位を四捨五入するとゼロです。仮に結婚式を挙げるとすると、新郎側の席にほとんど人がいません。我が父と母、妹、数名で終了です。社交性がないことが暴露され、公開処刑されるわけです。

 

 人生には本当に数々の難関があるものです。