取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

階段を1段飛ばしで

 運動不足の鬱憤が溜まっていたのだろう。突如駆け出したい衝動に駆られた。アパートの階段を1段飛ばしで駆け上がる。案外足取りは軽い。スイスイと登っていく。ゴールは3階。ゴールまであと僅か。転倒。左肘強打。右肘も強打。左脛擦りむく。思いのほかダメージは大きく、2日経った今でも痛い。年甲斐もなくはしゃぐからだ。階段は地道に登るにかぎる。