2021-08-16 天井キャッチボール キャッチボールがしたい。さすれども、キャッチボールをしてくれる相手はいない。おまけに雨が続いている。こんなときはどうするか。 家の中で寝転がる。天井に向かってソフトボールの球を投げる。重力のおかげでボールが返ってくる。これなら一人でキャッチボールができる。 繰り返し天井に向かって投げる。ボーッとしながら繰り返す。あぐっ、取り損なった。ボールが顔面にあたり、メガネが曲がった。痛恨の一撃だ。その衝撃を味わいながら思う。絶対ソフトではない、ハードボールだ。