取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

いらぬ恐怖

 がらがらの駅のホームで待っているとき、自分の後ろに人が並ぶと、ホームの下に突き落とされるのではないかと、恐怖してしまいます。

 

 夜8時過ぎにピンポーンと家のインターホンが鳴ったので、覗き穴から外を見ると、宅配便の人を装っている殺人鬼ではないかと怯えます。

 

 隣の家の人の足音が大きいと、私の家のうるさい音に腹を立てているのではないかと焦ります。

 

 日々小さな恐怖を抱えながらこわこわと生きております。