取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

倉敷ジャズコンサート

 先週、倉敷にジャズコンサートを見に行きました。なぜ私のようなちんちくりんがジャズコンサートなんて高貴なものに足を運ぶのかというと、私の師匠と推しが出演されるからです。倉敷といえば、美観地区など素敵なデートスポットもあるようです。ということで、デートも兼ねて向かうことにしました。

 

 天気にも恵まれています。秋晴れです。三井アウトレットパーク倉敷にも行くことにしました。2月に出場予定のマラソンに向けてランニングシューズとシャツを1枚購入しました。少し休憩して、コンサート会場に向かいました。

 

 美観地区は、観光名所ということもあり、パーキングがどこもいっぱいです。倉敷市芸文館の地下の駐車場に並んで待ちましたが、30分くらい待ちました。間に合うかソワソワしましたが、2時間くらいはやく来ていたので余裕でした。楽しみすぎて、めちゃくちゃはやく着きました。

 

 会場には、私の知り合いもいました。上司もいます。しかし、私のオーラが一切ないため、誰も気づきません。割とステージと観客席が近かったのですが、師匠も推しも私に気付きません。花束を持って行こうかとも考えていたのですが、気付かれずあなた誰ですかと言われそうだったので、エールだけ送ることにして正解でした。

 

 コンサートは50分くらいありましたが、見応えがあり、あっという間に終わってしまいました。音楽って素敵だなあとつくづく感じました。何より楽器を演奏している姿はめちゃくちゃかっこいいです。生まれも育ちも違う人たちが、音を重ねて一つのものを作るっていうのは、時代を超えてずっと続いていくんだろうなとしみじみ感じました。師匠と推しも素敵でした。

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 帰り道の高速道路、ジャズの余韻に浸りながら、車を走らせます。妄想デートは有意義なものとなりました。