取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

アイロンを買わねば

 

 スーツを職場に着ていくので、ワイシャツへのアイロン掛けは欠かせない。週末にまとめてしているときもあったが、最近は毎朝1枚するようにしている。おとといの朝、いつものようにシャツをアイロンしようとした。そのシャツの左脇あたりに大きなシワがあった。シワを伸ばすため、入念にアイロンを当てた。アイロンを持ち上げたとき、シャツに茶色の跡ができていた。う○このようだった。なぜか私はそれを見て、さらにアイロンを当てて熱によって消そうと試みた。跡は大きく成長した。困ったぞ。このシャツ今日は着れないな。アイロンの鉄の面を見ると、お好み焼きの鉄板でソースが焦げたような黒い塊がこびりついていた。1年ほど前、アイロンを掛けてはいけない素材の服を焦がしたときにこびりついたものだ。まさか、1年の時を経て私に復讐をしによみがえったのか...。

 この機にアイロンを買い換えようとネットで調べてみた。パナソニックの自動アイロンとDBKのドライアイロンで迷っている。どちらにしようか?