取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

モテない三十路の美人に対する穿った見方

 

 人生でモテたことがない。三十路前にして今後もないだろう。だからこそ、美人とのコミニケーションのやりとりが分からない。

 自分は、モテるはずがない。なぜなら、今までモテたことがないからだ。美人と話をするとき、鼻から汗が吹き出し、顔が赤くなる。「こいつキモ」と思われているのではないか?「すごい‼︎ステキ‼︎」と褒められても素直に受け取れない。心の底では見下してるんだろうが。

 美人が「好きです」と私に言ってきたら、真っ先に周囲を見渡し、ドッキリのカメラがないか、あるいは意地の悪い奴が影から見ていないか探してしまう。

 小学生の頃の自分よ。すまない。こんなしょうもない大人になってしまった泣。ただ、こんな人が案外この世界のどこかにそこそこ存在しているのではとも思っている。