取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

孤独のグルメ

 『孤独のグルメ』というドラマがありますが、なぜか面白くて見てしまいます。孤独と言っておりますが、全然さみしそうではなく、孤高という表現の方があっているようにも思います。

 

 私も孤独のグルメをよくする(したくてしているわけではない)のですが、特にさみしさを感じることはありません。いや、時々さみしさは感じます。強がってしまいました。てへぺろです。だいたいは、さみしくありません。

 

 さみしさはどこから生じるのでしょうか。大抵はシチュエーションによると思うのですが、どうでしょうか。ところがどっこいです。先日、一人で食べるとさみしさが募る(私にとっての)食べ物の存在を発見しました。

 

 『百味ビーンズ』です。USJにあるハリーポッターのお土産にあるやつです。誰かと食べれば楽しいのですが、一人で食べると辛いです。ミミズ味、鼻くそ味、耳アカ味、腐った卵味、いと辛いです。食べて顔を歪めても、誰にも伝わりません。誰ともリアクションを共有できません。

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 これが本当の孤独のグルメだと思いました。