取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

常識を知らない

 色々と常識が抜け落ちていることを実感する日々です。志村けんさんは、「お笑いをする人たちは常識があるから非常識ができるんだよ」と仰ったそうですが、私の場合は、ただただ常識のないダメ人間だと思います。

 

 仕事でメールのやりとりをするとき、最後に名前をつけます。このことについては知っています。相手からきたメールの最後に「(所属するところ)(苗字) 拝」とありました。ああ、この人の名前は、拝なんだと認識しました。

 

 後日、他の人から送られてきたメールを見ると、拝さんの名前の漢字が異なっていました。名前を間違えるミスをしているな、自分も気をつけなければと思っていました。ところが、しばらく経って送られてきたメールにも、拝とは異なるさきほどの漢字が使われていました。

 

 どっちが正しいか分からなくなってしまいました。こんなときは、上司に相談です。「正しい名前はどっちだと思いますか?」上司は、メールを見て爆笑しました。

 

 拝は、メールの最後につける一文字で、名前ではないそうです。常識が欠けております。