タイでタクシーに乗りました。時間までに目的地に到着しなければならないというプレッシャーがありました。これは言い訳なのですが…。
Grabというアプリでタクシー配車すると、あらかじめタクシーの値段が分かります。これを使って配車をしようとしたのですが、バンコクの渋滞でなかなかタクシーがつかまりません。焦っていた私はホテルの前にあるタクシーに乗ることにしました。
怪しげなタクシー運転手のおじちゃん3人組が手招きします。値段300バーツと言われました。OKと伝えると、おじちゃんがニヤニヤと笑いました。あっ、ぼったくられたと気づきました。しかし、時間通りに行くためには、仕方ありません。Grabで値段を見ると170バーツだったので泣く泣く130バーツを払う覚悟を決めました。
タクシーに乗っている間、腹が立っていたので、この車きたねえなとか、運転下手くそだなとか、親の顔が見てみたいとか、そんなことしてよく生きていられるなとか、ぼったくりやがって地獄におちろとか色々心でイチャモンをつけていました。
目的地に到着しました。1000バーツわたすと、渋い顔をしています。黙ったままおつりをわたしてきました。どう数えても440バーツしかありません。このやろう、ふざけんなよと思いましたが、タイ語分かりません。ノーと言って、とりあってくれません。からの財布を見せつけてきやがりました。560バーツもぼったくられました。
これだけは言わせてください。タイで痛い目にあいました。お後がよろしいようで…。