取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

オーリーの難しさはどのくらいか?

 スケボーに魅せられ、時々練習をしている。素人に毛が生えた程度の実力だが…。スケボーの世界では、どうやらオーリーという技ができれば初級から中級に格上げになるらしい。オーリーとは、スケボーの板と人間が一体となり、障害物を飛び越えるという見た目には簡単そうな技だ。まあ、オーリーとYouTubeで調べるとハウツー動画がたくさんでてくる。しかし、実際に練習してみるとその難しさに愕然とする。板は地面から浮かないし、足と板がバラバラの動きをするし、こけるとめちゃくちゃ痛いやん。オーリーの難しさは、例えるならキャベツの千切りをプロの料理人のようにするような、後ろ向きで50mを7秒以内で走りきるような、小松菜奈に突然プロポーズされてしまうような、このブログが多くの人に読んでもらえるようなそんなものである。いや、どういうもんだよ!?スネの痛みと手のひらの擦り傷に涙をこらえた夜に綴る。