取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

ペーパーレス化から始める働き方改革

 

 職場で紙資料が多くて困る。朝礼で配布され、昼休みに配布され、会議で配布され、夕方配布され…1日に何十枚も渡されることがある。紙資料に代わり、タブレットによるデータ資料にしてはどうか?紙資料が多いことにより発生する無駄を考えた。

 まずは、お金に関する無駄だ。紙を購入する、コピー機印刷機をメンテナンスするなど紙に関連した費用は多い。このお金をうかすことで、タブレットを導入できないだろうか?

 次に、時間に関する無駄だ。紙を印刷する、配布する、いらない資料を処分する、失くした資料を探すなどとにかく紙資料に関連したことで時間の無駄が発生している。仕事の内容に取り組む前の準備段階でかなりつまずいてしまう。失くした紙資料を探すのは、本当にイライラする。失くした自分が悪いに決まっているが…

 最後にスペースの無駄だ。紙一枚には、一枚分の情報しかない。つまり、10枚分の情報が必要なら10枚の紙を用意することになる。机の上にたまっていく紙の束。紙幣なら嬉しいが、紙資料の山は、整理できない人のレッテルを貼られる恥ずかしいものである。タブレットなら、1000枚でも簡単に持ち運べるし、机の上に山はできない。

 我が職場の働き方改革は、紙資料の廃止とタブレットの導入という案でいかがだろうか?