取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

割引の弊害

 半額という言葉は魅力的だ。かなり安くなっている気がする。200円のものを100円引きと表記するのと半額と表記するのでは、なんとなく後者の方が安く感じる。

 

 スーパーで半額があるとお得感がある。生鮮食品売り場では、賞味期限があと少しになるとたまに半額シールが貼っている。なかなかレアなシールだ。しかし、スーパーのあるコーナーでは頻繁に半額が実施されている。

 

 なぜ冷凍食品は、しょっちゅう半額になるのだろう。頭にインプットされるほどに。そのせいで、冷凍食品が定価になっていると、普段の2倍の金額を請求されているように錯覚してしまう。

 

 冷凍食品が半額じゃないと買えない体質になってしまった。