取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

御言葉の解釈

 誕生日の日、我が愛しの家族からお祝いの御言葉をいただいた。その中で、気になるところがあった。私の解釈は正しいのだろうか?

 

 母からの御言葉の途中。「(前後の文章は略)何はともあれ朝は来る」。なんて素敵な御言葉だろう。しかし、これは、私が暗闇を彷徨っていると感じているのか?私は至って楽しく清々しい朝の気持ちで生きておりますぞ、母上。今度この言葉の真意をきかなくてはなるまい。

 

 妹からの御言葉の途中。「(前後の文章は略)自分のやりたいことをしているお兄さんがうらやましいです。」これだけ読むと、私は寅さんのようにフラフラしているようではないか。オッペケペーのパッパラパーみたいな兄を連想するではないか。兄は真面目に努力しておりますぞ、妹君。今後は真面目アピールを妹に向けてしなければなるまい。

 

 父からの御言葉は、「ハッピーバースデー!」と可愛い絵文字だった。短すぎて解釈が難しい。おそらく、言葉ではなく、態度や行動が大切なんだということを伝えたかったのだろう。

 

 私の解釈は正しいのだろうか?