取るに足らない小噺ブログ

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配偶者!?

 気付かぬうちにお金を払っている。気付かぬうちにというか、管理できていないだけである。その中には、保険料というものがある。生命保険やら、自動車保険やらなんやらかんやら。契約したとき、どんなやり取りがあったのだろう。色々とあって思い出せない。

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 自動車保険を見てみる。運転者の範囲に『記名被保険者およびその配偶者に限定します』とある。配偶者とは、はてはて?私には配偶者がいないはずだが…。配偶者という言葉をインターネットで検索。夫から見て妻、あるいは妻から見て夫。やはり認識していたとおりの意味だ。ほほう、過去の私には架空の妻がいたのか。実は、気付かぬうちに結婚していたのか…。

 

 未来を見据えてのことだったのか、よく分からないし、覚えていない。保険会社の口車にのせられ、高額な保険料を支払う契約をしてしまったのだろうと解釈した。この契約をしたときの私よ、配偶者は32歳になってもいないからね。