取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

こがねい地域応援券

 私の住んでいる市で11月ごろに金券が配られました。2500円もあります。この金券は使えるお店と期間が決まっております。私がしょっちゅう通うお店では使えないようです。ずっと放置していたのですが、いよいよ期限が迫ってきました。ただでいただいたものとはいえ、一度いただいてしまうと、使わなければ損した気分になってしまいます。ここ最近、使わなければ使わなければという思いが超プレッシャーとなり、金券から切迫感を感じます。地域を経済的に応援しようとするものから焦燥感を感じる哀しき生き物、それが私です。

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 使える店を確認して金券を携えて家を出ました。お店に着き、色々と食品を持ってレジへ向かいます。ふと思ったのですが、レジのバイトと思わしき人はこの金券が使えることを認識されているのでしょうか。これ使えませんとか言われて、気まずい感じにならないでしょうか。不安で少し緊張します。レジで確認すると「はい、使えますよ」ということで一安心しました。

 

 金券を使うということだけで、感情が揺さぶられまくりです。