取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

ハゲ抗い

 ハゲ具合が気になるお年頃です。人生の3分の1以上は坊主頭で過ごしており、春ごろまでは坊主頭でしたが、最近髪を少し伸ばしております。私の頭皮は、炎が燃え尽きる最終段階で激しくなるのと同じ状況なのかもしれません。

 

 しかし、燃え尽き朽ち果てていくのを黙って見過ごすわけにはいきません。抗ってやろうじゃありませんか。頭皮マッサージをしますし、ドライヤーを久しぶりに使うようになりましたし、ヘアトニックをつけるようになりました。

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 ヘアトニックをつけるとなぜ頭皮によいのでしょうか。成分を見てみると、アルコールが入っているようです。頭皮にいる菌がアルコールにやられて毛根を守るといったかんじでしょうか。毛根を酔っ払っわせて、抜けようとする作用を麻痺させるのでしょうか。実は、プラセボ効果なのでしょうか。

 

 効果があるのかどうやって検証すればよいのでしょう。私の右頭だけヘアトニックをつけて左頭にはつけなければ、効果がよく分かりそうですが、半分荒地になるのはやっぱり辛いので、やめておきます。