取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

2月はあっという間

 2月になった。なぜ2月だけ日数が少ないのだろう。年間を通して見ると少し歪に感じる。新しい暦を発案する。

 

 1月から6月まで、年でいうところの前半の日数を数えると31、28、31、30、31、30となっている。続いて7月から12月まで、後半の日数は、31、31、30、31、30、31となっている。

 

 バランスが悪い。私は大学で物理を専攻していた。そのため、自然現象に潜む規則性や法則に驚愕したり感心したりする。暦を規則的でバランスがとれたものにして美しくしたい。

 

 年間を通して前半は31と30の繰り返しにする。後半は30と31の繰り返しにする。こうすれば、簡単に規則性が生まれる。つまり、7月31日をなくして2月29日を毎年存在させる。7月は30日となり、2月は29日。2月はうるう年があるので4年に1度、2月30日。これにより、2月は30日とカウントする。

 

 年間における日数のバランスがとれた。月あたりの日数も覚えやすい。規則性もうまれた。一つだけ問題は私の誕生日が消えてしまう。