取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

外野守備怖し

 最近、地元の野球チームの試合に参加させていただいている。4月から、週に1回ほどのペースでリーグ戦が行われている。所属チームは、今シーズンまだ一度も勝利していない。

 

 私は、レフトの守備につくのだが、野球の外野守備というのは非常に難しい。フライやライナーの打球の落下地点がなかなか予測できない。少し前の試合でもエラーをした。守備についている間は常にハラハラしている。

 

 今週の試合、チームは2対1で勝っていた。守備につきながら、今日は勝てるのではと期待していた。が、相手チームがランナーを2人ためて迎えたバッター。センターに高々とフライがあがった。ツーアウトのため、キャッチできればアウトでチェンジ。私は打球の落下地点に入った。内野はセンターと叫んでいた。しかし、レフトにいた私がキャッチに向かった。ボールは私のグラブを弾いてうしろに転がった。

 

 痛恨のタイムリーエラー。逆転された。穴があったら入りたい状態。そのあと、試合はシーソーゲームになり、チームは惜敗。たらればを言うと、あそこでキャッチしてたらチームは勝利していただろう。楽しく野球したいのに、超絶ストレスを感じた。いとつらし。