取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

1年弱

 勘違いは星の数ほどしてきましたし、今後もたくさんしていくことでしょう。しかし、時には長年の勘違いが解消されたることもあります。

 

 『1年弱』の使い方です。私の認識では、1年より長く1.2年くらいまでのことを1年弱だと思っておりました。ちなみに1年強は、1.2年より長く1.5年くらいまでのことです。会話で出てきても違和感なかったので、20年以上勘違いしておりました。

 

 私の勘違いを分析するために、ガスコンロの火加減を取り上げます。ガスコンロの火には、弱火、中火、強火があります。勘違いでは、火加減がゼロの位置に1年をもってきていました。しかし、正しくは中火の位置に1年を設定するようです。この考え方で、ようやく意味が定着しました。

 

 ちなみに1年強ってどれくらいなのかインターネットで調べてみると、1年+15日だそうです。思ったよりずっと短いです。火加減って難しいですね。