取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

目覚ましのアラームをとめれない

 朝がやってきたようです。意識がぼんやりとした中で、音を発しているスマホを探します。音を止めるスイッチをたしかに押しました。しかし、音が止まりません。おかしいです。もう一度押します。音は鳴り続けています。怖くなって素早く意識が覚醒しました。どうやら音を出しているのは私のスマホではなく、隣の家のスマホでした。時計を確認すると、もう少し寝れそうです。もう一度眠りにつこうとします。なんと隣人のスマホは一向に鳴り止みません。数分間鳴り続けました。幻聴でしょうか。気にしないようにすると、余計に気になります。ゆえに全然眠れず、目が覚めました。必ず起きたいというときは隣人の家に目覚ましをセットするのが有効です。