取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

なぜマスクが道端に落ちている

 なぜ道端にマスクがよく落ちているのでしょう。マスクの本来の位置は口の前です。メガネのやや下あたりになります。メガネ落とすのと同じくらいマスクを落とす理由が分かりません。自分の背後につけたり、視界の隅にも入らないなら落として気づかないということもあるでしょう。ですが、視野の隅にいるし、かなり装着感があるはずです。なぜ落としてしまうのか、私のちっぽけな脳みそをフル稼働して考えてみます。

 

 おそらく落とした持ち主は、とてつもない肺活量で凄まじいくしゃみをする。その勢いでマスクを吹き飛ばしてしまうんでしょうか。ヘンゼルとグレーテルのようにマスクを帰り道の道標として落としているのでしょうか。ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のクロス・ボンバーが炸裂して、剥ぎ取られたマスクの残骸が道に落ちているんでしょうか。実は落ちているマスクは呪いのマスクで、拾ってつけるとモンスターに変貌してしまうのでしょうか。

 

 くだらないことに脳のエネルギーを使ってしまった…。