18年ぶりに給食を食べる日々を過ごしている。中学生だった頃以来だ。牛乳を2本飲んだり、ご飯を多めに入れてもらった日々を思い出す。給食費の元はしっかり取っていただろう。そして、何より私は給食を愛していた。
33歳になる今、その想いはさらに募っている。今の私は、給食の時間が1日で最も待ち望む時間である。給食が楽しみで仕方ない。栄養バランスに豊富なメニュー。一口一口が愛おしい。
こんな私の心情を完璧に再現しているドラマがAmazon primeにあった。その名も『おいしい給食』である。この広い世界には、自分と同じことを考える人がいるもんですね。