取るに足らない小噺ブログ

クスリとしていただきたくしょうもない小噺を提供します。

お風呂の初歩的ミス

 最近寒いので、温かいお風呂に浸かり、身体の芯まで温まるのが至福のときになっています。風呂上がりにはぽかぽかして寝つきもよくなっている気がします。

 

 お湯が浴槽に注がれるように、蛇口を開け、お湯が溜まるのを待ちます。

 

 さて、時がきました。もうお湯は準備万端です。全裸になり、お風呂場に向かいます。お湯の蛇口を閉めて、さっと湯を身体にかけ、浴槽に飛び込むだけです。

 

 風呂の蓋をどかすと、水があまりに透明で、入っているのか、いないのかも認識できません。残念ながら今回は後者でした。お湯溜まっていませんでした。

 

 全裸で立ち尽くしながら、原因を炙り出しました。お風呂の栓をするのを忘れていました。穴があったら入りたい。